どうもこんにちは、蝶捕銀糸です!
Wordで文書を作るとき、マウスとキーボードを行ったり来たりして面倒だと感じることはありませんか?
Wordは文字入力が基本なのであらゆる作業がキーボードだけで行えるようになるだけでも、かなり作業の効率化が見込めます。
そこで今回はキーボード操作が不慣れな人が作業効率化のために最初に覚えると便利なショートカットキーをまとめました。
ぜひ活用して作業効率化に役立ててください!
よく使う便利なショートカット
これらは頻繁に使うので知っているだけでかなり作業効率が上がります。
1文字選択・解除 | Shift+→、← | |
1行選択・解除 | Shift+↓、↑ | |
全選択 | Ctrl+A | 画像やテキストボックスなども選択されます。 |
選択範囲をコピー | Ctrl+C | |
選択範囲を切り取り | Ctrl+X | |
貼り付け | Ctrl+V | |
上書き保存 | Ctrl+S | 新規文書なら名前を付けて保存になります。※1 |
1つ前の作業を元に戻す | Ctrl+Z | |
元に戻した作業を繰り返す | Ctrl+Y |
※1 一度→キーを押した後↓キーで「参照」を選択してEnterを押すとダイアログボックスが出てきます。ファイル名を入力してEnterを押せば保存されます。
TabやShift+Tabで項目を移動できます。Shift+Tabを2回押したら項目ビューに移動するので、矢印キーやEnter、BackSpaceで保存先フォルダを選べます。
ファイルの開閉、カーソルの移動に役立つショートカット
これらのショートカットキーを覚えると、さらにスムーズにキーボード操作だけでWordが使えるようになります。
新規作成 | Ctrl+N | |
ファイルを開く | Ctrl+O | ※1 |
文書を閉じる | Ctrl+W | Wordを終了する時はAlt+F4 |
前ページの冒頭へ移動 | Ctrl+PageUp | |
次ページの冒頭へ移動 | Ctrl+PageDown | |
検索 | Ctrl+F | 検索したい語句を入力してEnter※2 |
ページ移動 | Ctrl+G | 移動したいページ番号を入力してEnter※2 |
文字の置換 | Ctrl+H | 置換したい語句と置換後の文字を入力してEnter※2 |
※1 一度→キーを押した後↓キーで「参照」を選択してEnterを押すとダイアログボックスが出てきます。
TabやShift+Tabで項目を移動できます。Shift+Tabを2回押したら項目ビューに移動するので、矢印キーやEnter、BackSpaceでフォルダ移動できます。開きたいファイルを選択してEnterでファイルを開くことができます。
※2 TabやShift+Tabで項目が移動できます。Enterで決定し、Escでダイアログボックスを閉じます。
文字の装飾ができるショートカット
簡単な文字装飾も、文字列を選択した後にショートカットキーでできます。
太文字・太文字解除 | Ctrl+B | |
斜体・斜体解除 | Ctrl+I | |
下線・下線解除 | Ctrl+U | |
Ctrl+E | ||
左揃え・両端揃えの切り替え | Ctrl+L | |
右揃え・両端揃えの切り替え | Ctrl+R | |
上付き文字・上付き解除 | Ctrl+Shift++ | |
下付き文字・下付き解除 | Ctrl+Shift+= |
まとめ
キーボード操作だけで作業を効率化するためには、まずは使ってみることが大切です。
本稿を参照して、慣れてきたら他に使えるショートカットがあるか調べてみましょう!
それでは、よいPCライフを!