どうもこんにちは、蝶捕銀糸です!
犬を飼っている人はよくご存じだと思いますが、犬はよく昼寝をします。
これはもともと夜行性だった名残と言われています。
他にも短い睡眠をたくさんとる、ちょっとした光や物音で目を覚ます、夜でもよく見えるといったように夜行性の頃の名残が残っているんですね。
もちろん、盲導犬もそうです。
今日は盲導犬のお昼寝事情を紹介します。
盲導犬は昼寝をする?
いつも街で見かけるときの盲導犬は凛々しく歩いていた李、お店の中でおとなしく待っていたりと仕事をしている印象が強いと思います。
そんな盲導犬もお昼寝するの? と思う人もいるかと思いますが、もちろん盲導犬も昼寝はします。
家でくつろいでいる時
家でゆっくりしている時は盲導犬も仕事中ではありません。
そんな時はやっぱりよく昼寝をします。
夏場の暑い時期なら冷たい玄関のタイルの上やフローリングで。
冬場の寒い時期なら日が照っている場所やヒーターの近くの暖かいところで。
快適なところを探す天才になっています。
待機している時
実は盲導犬は、お仕事中でも昼寝をすることがよくあります。
ユーザーが長時間座って作業する時などは、足元で待機しています。
「待機」という命令なので、待機している間は何をしてもいいのです。
そんな時は熟睡することだってあります。
寝ているときは夢の中
盲導犬は仕事中でもフリーでも、熟睡してしまうとただの犬と大きく変わりません。
そんな盲導犬のかわいい一面を紹介します。
いびきをかいたり寝言を言う
盲導犬でも熟睡している時はついついいびきをかいたり寝言を言ったりしてしまいます。
普段全く吠えない盲導犬でも、夢の中ではついつい声を出してしまうんですね。
盲導犬の鳴き声が聞こえたら、もしかしたら夢の中で楽しんでいるかもしれませんね。
夢の中で走る
やはり熟睡している時は、横になっているにもかかわらず足がピョコピョコ動くことがあります。
きっと夢の中では野原を走り回っているかもしれません。
仕事オフの状態で外に出ることの少ない盲導犬ですから、夢の中では自由に走り回っていてほしいものです。
まとめ
いかがでしょうか?
盲導犬はいかにも真面目で賢い、というイメージですが、ちょっとお茶目な一面もあるんです。
盲導犬がユーザーの足元で待機しているときに眠っているところを見かけたら、そっと温かく見守っていてください。