楽しいのは仕事だけじゃない! 盲導犬の休日の過ごし方

どうもこんにちは、蝶捕銀糸です!
盲導犬がお仕事をしている姿を見ていると微笑ましい一方、仕事ばかりでつらくないかなぁと思ったことがある人もいるんじゃないでしょうか?
盲導犬の主要な犬種であるレトリーバー種はもともと狩猟犬・使役県として生まれた種なのでお仕事大好きなので心配はいらないです。
といっても、お仕事以外の時間帯もしっかり遊んでストレス発散しています。
今日はそんな盲導犬の休日の過ごし方をご紹介します。






仕事も楽しいけど、やっぱりお休みも楽しい!

盲導犬は仕事のオン・オフがしっかりしている

盲導犬は外ではいつも凛々しくおとなしい姿を見せていますが、家の中ではとてもリラックスしています。
その秘密はハーネス(胴輪)にあります。
盲導犬は仕事をしているときは白いハーネスをつけているのですが、盲導犬もハーネスがついていることは自覚しています。
「ハーネスをつけているときは仕事中」という意識があるんですね。
なので、逆にハーネスを外している家では思いっきりはしゃいだりリラックスしています。
おやつはもらえないのですが、おもちゃで遊ぶことはよくします。
盲導犬も家では普通のペットと変わらないんですね。

実は外でも遊びます

盲導犬にとって「外は仕事」ではありません。
上述の通り、「ハーネスをつけているときは仕事」なのです。
だから外でもハーネスを外せば「遊びの時間」です。
公園や河原など、広い場所でハーネスを外せば飛び回って喜びます。
家族と同居していたら、家族がハーネスなしで散歩に連れていくこともできるのでリラックスの時間が増えるのです。
意外と盲導犬にも楽しい時間がたくさんあるんですね。

仕事中でも楽しいことは多い

盲導犬の仕事の楽しみはいろんなところに行けること

出張に行くといつもと違う環境で楽しくなることがありますよね?
盲導犬も、お仕事中でもついつい楽しい気分になることがあります。
盲導犬はペットと違い、スーパーやコンビニ、ショッピングモールといった場所や電車やバスといった乗り物に乗ることができます。
普通の犬なら決して体験できないところに行くのも、楽しみの1つなのです。
私も盲導犬と動物園や水族館、博物館などにも行ってきました。
盲導犬は好奇心旺盛なところもあるので、とても楽しそうにしています。

知り合いと出会うと、嬉しくなる

盲導犬はとても記憶力がいいです。
友人や職場の人はもちろん、前の職場でお世話になった人や訓練士、パピーウォーカーのことも覚えています。
そういった懐かしい人に会うと、仕事中でもついついテンションが上がってしまいます。
くんくんと匂いをかぎ、しっぽを大きく振ります。
そういう一時は私もほほえましく見ています。

まとめ

盲導犬ライフも人間と同じく、楽しい時間が多いのです。
仕事のオン・オフのメリハリがしっかりついている分、しっかりとリラックスもできるんですね。
仕事をしている盲導犬を見かけたら、遊んでいる姿にも思いをはせてみてください!

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